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組織概要

銭湯は「物価統制令」にしばられた日本ではただひとつの業界です。料金も入浴料金等協議会を通じ都道府県の知事の許可が必要で、私達が自由に料金を値上げしたりすることが出来ません。

組合では、地域に密着したコミニケーションの場として、以下の項目を実施しています。

  1. お正月は朝湯、3月14日は地球に優しいCO2の削減をアピール、5月5日は菖蒲湯、10月10日銭湯の日、12月22日は柚子湯を行なっています。
  2. 各地域ごとに高齢者の入浴サービス事業、介護予防ディ銭湯事業、ディ銭湯推進事業、親子ふれあい事業、体験入浴事業、銭湯寄席、転倒骨折予防事業を行なっています。
  3. 浴場内の分煙、子供110番、震災時における被災者への対応などこれからも地域の安心と安全に少しでも貢献出来るようにしていきます。
  4. ご家族利用者サービスとして県全域で利用できる共通入浴券(10枚綴5,000円)の販売、割引サービス(保護者同伴で幼児2名まで無料、生徒手帳提示により中学生100円割引)を行なっています。

神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合
理事長からの挨拶

公衆浴場とは、その地域に住む人々の安らぎの場所でありたいと思っております。

そしてこの神奈川県浴場組合の横浜エリア・川崎エリア・湘南エリア全体を網羅したホームページを活用して、一人でも多くのお客様に銭湯へ足を運んでいただきたいと願っております。

理事長:安田信篤

zenyoku

神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合は、
全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会(全浴連)の組合員です。

全浴連は、「生活衛生関係営業の運営の適正化に関する法律」(昭和32年法律第164号)の規定に基づき、昭和33年に設立された厚生大臣認可法人であり、現在、44都道府県に会員を持つ、地域住民に対する保健衛生の確保や、高齢社会における福祉入浴援助事業等の推進に積極的に貢献している公衆浴場(銭湯)の全国団体です。